研究の概要

リポソーム  「細胞」は小さな化学工場と言っても過言ではありません.「生体膜」に囲まれた空間に,各種の「バイオ分子」や「細胞内小器官」が存在します.細胞内小器官は,情報統括(核膜),物質生産(ER膜),品質管理(ゴルジ体(膜)),エネルギー生産(ミトコンドリア(膜))など,異なる役割を果たします.これらの分子や分子集合体が緊密なネットワークを形成し,小さな構造の中で,物質・エネルギー生産が効率良く行われています.
 細胞を範とした,環境調和型の物質生産プロセスの創成を目標します.これまでの成果から,「生体膜」が重要なカギを握っている事が分かってきました.外部環境からの「1.物理的障壁」という役割に加え,複数の分子の「2.集積化の場」,化学反応を効率化する「3.機能制御の場」,さらには,「4.分子認識-変換反応の共役場」としての役割を示すのが「生体膜」です.
 モデル生体膜「リポソーム」は,生体膜の特徴(上記1-4)を良く反映させる分子集合体であり,また,要素バイオ分子(リガンド,アミノ酸,ペプチド,核酸など)の膜上での振舞いを理解・活用するに適したナノ材料です.リポソームをコア材料として,次世代の(1)(バイオ)触媒,(2)(バイオ)担体材料,(3) 物質生産プロセスの設計開発に挑戦しています. 


お知らせ

2016/12/06 New膜シンポジウム2016に参加!
2016/12/06 AIChE 2016に参加!
2016/12/06 SCE2016に参加!
2016/11/08 BBA - Biomembranes誌に論文が掲載決定!
2016/09/23 日本分析化学会第65年会に参加!
2016/09/23 第65回高分子討論会に参加!
2016/09/14 第48回化学工学会秋季大会に参加!
2016/08/03 M2 BuiさんがAMS10で受賞!
2016/08/02 AMS10に参加!
2016/07/14 Langmuir誌に論文が掲載決定!
2016/07/08 JNN誌に論文が掲載決定!
2016/07/08 RNA2016に参加!
2016/06/20 第23回クロマトグラフィーシンポジウムに参加!
2016/05/30 Langmuir誌に論文が掲載決定!
2016/05/30 D2廣瀬君, M2渡邉さんが学生賞受賞!
2016/05/30 分離技術会2016年会に参加!
2016/05/25 日本分析化学会第75回分析化学討論会に参加!
2016/05/23 JPCB誌に論文が掲載決定!
2016/05/12 D3岩崎君が学生賞受賞!
2016/05/12 日本膜学会第38年会に参加!

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